ピンクとキラキラ

25歳女が日々思う、分かりきったこと

私の本棚。

今日は一日中家の中にいたのに暑かった。

仕事もバタバタで汗をかき、

母の肩を揉んでは汗をかき、

犬の毛を抜いては(夏毛への生え変わり!)汗をかき。

まさに、「涙のとんこつ娘です」状態。

父に言ったら、

「俺も、涙のとんこつオヤジです」

と言われた。めっちゃ、臭そう。

 

専科のcmの満島ひかり、かわいいですね。

 

さて。最近読んだお気に入りの漫画をば。

 

 

 プリンセスメゾンは本当によくて。

いろんな人たちがゆるやかに、すまいを通して繋がっていて、その人その人の人生が、そのすまいに現れていて、それってとても素敵なことじゃないですか。

沼越さんもいいし、周りの人たちもいい。

リアリティのないよさじゃなくて、こういう優しさが私たちの周りにもきっとあると思えるよさ。

ただ、私まだ、池辺葵の違う作品を、ひとつも読んでいないんですよ。読まなくては。

 

 

傘寿まり子(1) (KCデラックス BE LOVE)

傘寿まり子(1) (KCデラックス BE LOVE)

 

平積みにされていたのをなんとなく買ったら、ウワァ、となって読み切ってしまった。

実感のない人にとっては、ふうん、くらいのことかもしれないけれど。

私は、80歳近い祖父母と暮らしていて、決して穏やかな関係ではないので、なんだか身につまされるものもあり。老人の、現役社会との繋がりをなんとなく考えさせてくれる。

あと、まりこさんがとてもチャーミングで思い切りが良くて、柔軟で、都会のおばあちゃんって感じで素敵。でも、そんなまりこさんが自分や同年代の人のどうしようもない老いに気付いていくところはとても読んでいて苦しかった。

老い(現在の老人だけでなく、親の老い、自分の老後も含め)を考えるというのは、今の時代を生きる中で本当に重要な観点だと思う。

 

 

娘の家出 6 (ヤングジャンプコミックス)

娘の家出 6 (ヤングジャンプコミックス)

 

 志村貴子は、なんだか手の出しにくいあらすじのものが多くてこれしか読んでいない。

でも、これは本当に傑作。

まずもって、まゆこ(主人公)の離婚した父(ポッチャリ)が実はゲイで、不倫していた若い男(ポッチャリ)と同棲していたけど、まゆこはいわゆるデブ専で、その若い男(ポッチャリ)のことを好きになってしまう、という冒頭のストーリー(これは一巻の話)が、もう、コミカルとシリアスの混ざり具合がすごい。

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まゆこの仲良しグループのみんなが、親の離婚を経験しているというのに、みんな和やかな女の子たちで、何かを排除したりする雰囲気を持たず、自分たちのことを「チーム離婚だね!あははー!」と笑い飛ばしてしまえる明るさ、優しさ。

涙が出ちゃう。

 

 

サザンウィンドウ・サザンドア (フィールコミックス)

サザンウィンドウ・サザンドア (フィールコミックス)

 

 団地の中にいる、いろんな人たちの人生のオムニバスだった。描き方が、優しいけどどこかチリリ、とくる。

男と女、老人と若者、子どもと大人、いろんな人たちの人生が交錯している、この国のどこかに想いを馳せる、

一見穏やかだけれど、そこには何だかチリリとくる、人生ってそういうことが、みんなにあるのよ、と、吹き込む風が語りかけてくる、みたいな読後感だった。

なんだかポエミーになってしまった。

 

 

A子さんの恋人 3巻 (ハルタコミックス)

A子さんの恋人 3巻 (ハルタコミックス)

 

 近藤聡乃のイラストレーションが以前からとても好きでみていたのだけれど、漫画、しかも恋愛ものが出たと聞いて買ってからめっちゃ何度も読みました。

登場人物がぜんぶ魅力的。みんな目つきが悪いのもいい。A子のダメさ、踏ん切りのつかなさ、A太郎の無敵さなんかが見ていて本当に気持ちが落ち着く。

あー!こういう人絶対近くにいたらめんどくさいけど、ここで見ているぶんにはめっちゃ楽しー!って思います。

もはや、リアリティなんかはあまりないけれど、エンターテイメントはこうでなくちゃ、という登場人物たち。めちゃくちゃいい。

エンターテイメントはね、リアリティなんてなくたって成り立つんですよ!

 

 

オデットODETTE(3) (ポラリスCOMICS)

オデットODETTE(3) (ポラリスCOMICS)

 

 

 のほほん系漫画、それにつきます。

ただの可愛い女の子と、猫っぽい彼氏がなかなかいいデートを繰り返すだけの3巻目。でも何でだか、ちょいちょい見返してしまう。カフェでの待ち合わせ、ザァザァ降りのピクニック、くだらないおしゃべりをできる幸せ。自分が主人公と近いキャラクターだからかもしれないけれど、長く付き合っていく相手を、上手く大事にしていくメソッドみたいなものを、なんとなく感じる。

まぁ、ただただのほほんしているだけですが。

 

 

なんてことないふつうの夜に (フィールコミックス)

なんてことないふつうの夜に (フィールコミックス)

 

 星新一のような世界観!とまでは行かずとも、なんだか、普通のようで普通でない、でもなんだか人に話すほどでもない?みたいな。普通ってどこだっけ?って見失いそうな、不思議なオムニバス。

自分の大好きな彼女、どんな風に出会って付き合い始めたのか記憶が曖昧…実は彼女、今流行りの「エレクトリック彼女」では?!と思ったら、自分が「エレクトリック彼氏」でした、という話が好き。

 私もたまに彼氏とどうやって付き合ったのか忘れます。

 

 

恋のツキ(3) (モーニングコミックス)

恋のツキ(3) (モーニングコミックス)

 

あのー、まっすぐな気持ちだけで読んじゃうとね、「この、優柔不断のクズ女!」って言いたくなるんですけど。

待って!そこじゃないんですよ!この本が言いたいのはそこじゃなく!

ふうくんのダメさとか、イコくんの甘さとか、そこにフラフラとよっかかってしまうワコの不安定さって、割と持ってる人が多いんじゃないかな、と思うんです。というのも、自分の状況に当てはめてしまって読んでいるからそう思うんですけど。それをどうやって落ち着けるの?というのが見どころで、新刊が待ち遠しいものの一つであります。

 

 

最近読んだのはこんなところです。

あとは、海街diaryとか、3月のライオンとか。東京タラレバ娘逃げるは恥だが役に立つ、も読んでおりますよ。

 

 

人の本棚覗くのっていいですよねー

何を読んでるのかだけじゃなくて、冊数とか、並べ方とか、本棚の部屋に占める割合とか。

本棚って、今までの割合で行くとほぼ90〜100%で、その人の意外な一面がある気がする。

だからこそ本棚をマジマジ見られるの嫌いな人がたくさんいるんだと思うんですけど。

かくいう私も、人に自分の本棚見られるのはとても恥ずかしいですけれどもね。

 

中学生の頃、幼馴染の女の子2人と、部活の後私の部屋に漫画を持ち寄って黙々と読んでいたの、懐かしいな。