ピンクとキラキラ

25歳女が日々思う、分かりきったこと

サボタージュ

最近学校をサボっている。

火水木とある19:00〜21:30の授業をサボっている。

 

サボる、というのはなんて甘美な響きなのだろう。

サボる、と言いたいだけのような気もする。サボタージュ

 

話は変わって、大学の時に入っていたゼミ内で「えこひいきの会」というのがある。

その名の通り、ゼミの先生と、先生が個人的に気に入っている同学年の生徒(わたし含めて3人)で構成する会であり、主な活動はお酒を飲みながら最近あったことを報告する(特に悪いこと)、呑んだくれながら先生の虚弱なメンタルを回復させる、といったところ。

 

「えこひいき」の是非に関する先生の言い分としては、

大学在学中は全員同じ授業料を払って、それぞれの熱量を持ってゼミに参加しているわけだから、教授によるえこひいきは許されないが、

一旦大学を卒業してしまえば、授業料も熱量も関係なくなり、ゼミにおけるディスカッションで考え方や性格を見て「えこひいき」したいと思っていた元・生徒を、元・ゼミ教授が個人的に会合に誘うだけであるので問題ない。

という、なんだか納得させられてしまう理屈である。

 

ちなみにわたしの学年は「えこひいきの会」という名前であるけれど、上の学年にも下の学年にも同様の理屈にて結成された様々な会が各学年1つは存在する。

教授の闇を感じる。

 

さて、その「えこひいきの会」のお誘いが久々に来た。

残念ながら参加はできないけれど、どんな話が繰り広げられるのか、想像するだけで楽しい。

 

ちなみに、うちの学部のゼミは、各ゼミの説明会があり、希望を出した後、教授との面接とそれまでの成績で選抜されるのだけど、

だいたいのゼミは成績がよければ入れるところばかりのなか、

うちのゼミは、成績はほとんど見ず、教授が「こいつ面白いな」という独断と偏見により選抜されたメンバーが集まるので、ディスカッションが本当に面白かった。

教授の独断と偏見で選ばれたとはいえ、考え方や性格が偏っているかといえばそうではなく、確かにちょっと変わった人たちの集まりだったのだけれど、「ディスカッション・議論を盛り上げることのできる能力」が高い人が多いという感じだった。

というのは、ディスカッションというのは1つの議論について賛成反対に別れて意見を戦わせるものだけれど、

だいたいの場合、用意してきたこちら側の意見と想像していたあちら側の意見がぶつかって、想像の範囲をでない結論に落ち着く。

私はそういうやる気のないディスカッションしか経験してこなかったのだけれど、このゼミではそんなディスカッションなどなかった。

ディスカッションは、用意していたこちら側の意見と、想像していたあちら側の意見がぶつかるところは同じなのだけれど、そのぶつかり合いが、どんどん具体的な事象の議論から、社会学的な議論に昇華していくのだ(社会学部なのでね)。しかし元の議論は忘れず、よって議論は2時間も3時間も続いたこともあった。

それは決して平行線ではなく、どんどん登り続けていく螺旋のように、ときに尽きないおしゃべりのように、続いて、広がっていく私たちが作り出す世界は、あらゆる議論の可能性に満ちていて美しかった。

 

私はそのゼミは一度もサボらなかった。

一回とてその世界を体感するチャンスを逃したくなかったから。

 

あのゼミは、サボタージュという甘美な響きを超えた、美しい世界だったのだ。

 

なーんて、ちょっと詩的に書いてみたかっただけです。

 

でも、本当に、教授もゼミ生も面白い人たちで楽しかった。

その中でも、「えこひいきの会」メンバーは厳選された感がすごくて、ただの教授の個人的好みなだけなのだけど、ちょっとやっぱり誇らしい気持ちがある。

 

今回の「えこひいきの会」行きたかったな〜〜東京行きたいな〜〜はあ。

勉強がんばろう。

 

 

p.s.ひよっこ過保護のカホコも、怒涛の展開に入ってますね。目が離せません…

先日、彼氏に「8m位離れたところから目を細めると有村架純に似てる」と言われました。腹パンはしました。

 

サラウンド

サラウンド