ピンクとキラキラ

25歳女が日々思う、分かりきったこと

25歳、スタート地点にいる気分で

犬が最近、脱走することに関してだけ賢くなってゆく。
脱走しては捕まり、そして涼しい顔をして寝ている。
暑い中、仕事中に犬を追いかけ回す身にもなって欲しい。


昨日の夜、友達に急に呼び出されて、仙台の歌舞伎町こと国分町で飲んだ。
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その友達は中高と一緒で、大学に入って1年ほど一緒に暮らしたこともある。
首都圏の国立大を出て、今は都内の音楽配信やメディアコンテンツなどをつくる会社に勤めている。

もうひとり、私と同時に呼び出された人がいた。
高校生の頃、その子も含めた三人で、同じ塾に通い、今はなき「おはしcafeガスト」のドリンクバーで茶をしばいた仲だ。(ハーブティや日本茶が充実していた)
こちらは地元の国立大の放射線学科に進み、今は市内の病院で放射線技師として働いている。

どちらかと二人では、数ヶ月に一度は会っているけれど、三人で会ったのは実に3年ぶりだった。

わたしたちは、三人でつるんではいたものの、それぞれ高校でよく一緒にいる友達が被らない。
部活も違うし、趣味もなにもかも一致しないのに(共通して好きだったのは、おはしcafeガストくらいなものだ)、一緒にいると心地いいのだ。
高校生の時からそうだったし、今回も変わらず昨日会ったかのようなテンションで集合した。
収拾かけられたの、ものの数時間前なのに。
そういう人って、いるもんだな。


ここ一年で、三人とも体調を崩したり病院に運ばれたりしていて、何だか25歳という年齢をかみしめる。

1人は、疲れた時にホルモン剤を飲んだら体に合わずアナフィラキシー反応で自分でタクシーを呼んで病院に駆け込んだらしい。

また1人は、部署が変わって忙しい時に、深夜に急性胃腸炎になって救急病院に運び込まれたそう。

 

昔、おはしcafeガストで話していたのは、塾でかっこいい人の話とか、好きな音楽の話とか、学校での面白い話とか、そういうごく普通の女子高生がしていた話で。


今、25歳になって話すことは、仕事の大変な話、お金の話、体調の話、そして昔話。
なんだか、可愛くなくなってしまったね、なんて笑った。それも楽しいのだけれど。

 

確かに、まだまだわたしたちは若いけれど、もう手放しに今だけを考えて突っ走れる時は終わりつつある。

仕事にしたら、この先のキャリアだけじゃなくて、結婚や出産という自分の人生含めて、今のままでいいのか、転職するとしても自分の気持ちだけじゃ決められないフェーズにきている。
学生の時に想像してたよりもずっと、この社会の「働き方」には幅がある。働き方は、「生き方」とも言える。

 

お金だって、新卒1〜2年目は貯金なんていくらもなくても何にも心配していなかったけれど、それこそ病院に運ばれたり体調を崩したりした時に、必要になるのはまとまったお金だ。
今後、結婚するにしろ、一人で生きていくにしろ、自分の財産というものをこれから徐々に形成しなければならないことを実感している。

 

そして、「身体が資本」だということ。
もちろん、仕事をする人間として、自己の体調管理というのはある程度責任を持たなければならない。でも、一生懸命仕事をしている人間にとれば、気をつけるにも限度があり、特に私たちくらい若ければ少しばかりの無理はつきものと言ってもいい。そして、ここ一年の私たちみたいに体調を崩したりしてしまうことがある。
そういう時に、私たちは「この身体」で「自分の生活」を支えているということを実感する。もしくは、万が一の時には他人を頼らざるを得ないことの情けなさと頼れるありがたさを思い知る。
そして私たちは自分の体を守ることも含めて仕事である、と身をもって知る。

すぐそこに見える三十代、その先にある四十代、私たちの体は今のままではいられないだろう。
それでも、「この身体」で「自分(どころか家族がいるかもしれない)の生活」を支えなければならないことを考えれば、今からこの身体をしっかり守っていこうと思う。
健康診断をちゃんと受けるとか、どうあがいても無理をするしかない仕事は離れるとか、ちゃんと栄養のあるものを食べるとか。そういうことでいいと思う。

 

これから、この先たくさんの「選択」が待っているんだろうと思う。

その喜びや、辛さや、痛さとか、哀しさとかはまだまだ想像するしかできない「ヒヨッコ」の25歳だけれど、それでも今、少しその選択にむけて「今だけを考えない今」を生き始めている。

結婚を決断する同級生も、

転職を決断する同級生も、

留学を決断する同級生もいる。

 

みんな、目に見える決断をしている人たちも周りにいる中で、

きっともうすぐ、自分にも来る「その時」に、少しでも多くの、良質な、選択肢を生み出すために、私たちは選択の準備をしているのだなぁと思う。

 

お題について書く気はなかったのですが、友達と話したことが割とそういう話だったので書いてみた。

 

そういえば私は24歳で仕事を辞める決断をしたのだったと、ここまで書いて思い出した。

仕事を辞めた話 - ピンクとキラキラ 

この決断は忘れたくないけど、 

25歳、これからの決断への意欲の方が高いみたい。

まだまだ若いぞー!